12条点検・大規模修繕の
積算にも対応
定期報告実績
1500棟
以上
対応エリア
全国
外壁診断実績
150棟
以上
九州~北海道までの
実績があります
建築基準法に基づく調査において、
国や地方自治体からも認められている手法です。
建物の外壁面が太陽の日射・気温の気象変化を受けると、断面形状や材料(外壁タイル・モルタル等)の浮き部と健前部の熱伝導率の違いにより表面温度に差が生じます。その表面温度差を赤外線サーモグラフティによって測定していきます。そこから、得られた表面温度分布から「浮き部」を検出する診断方法が赤外線です。
異常がないように見えるが・・
タイル浮きとみられる温度変化が見られる
定期報告の対象建築物は、外壁がタイルやモルタル塗りの場合10年毎に全面打診が義務化されています。その際、全面打診では足場組やゴンドラ、ロープアクセスによる打診ではコストが膨大になるため、ドローンを使用した調査が注目されています。従来から赤外線調査はOKだったものの、地上からの測定では、仰角や高さに限界があります。しかし、ドローンを使用することにより、建物に対して水平に調査が可能なになるため、調査可能な外壁面が多くなります。
外壁修繕時(特に大規模修繕)、従来の積算は人が手の届く範囲や立入り可能なバルコニー内を打診したり、地上からの目視による積算が主でした。しかし建物全体を調査しない(できない)ため、修繕費用の積算と実数に大きな乖離があるケースもあります。仮に、当初予定して費用より上ぶれてしまった場合は、管理組合や修繕工事を手掛ける会社共に負担です。精算時にドローンによる外壁調査を行う事で、従来では調査出来なかった箇所(妻面・EVシャフト)なども可視・赤外線カメラで調査出来るため、建物全体の状況を把握した上で、積算し、双方が納得した上で工事に取り掛かれます。また、調査時間も従来の1/4まで削減されるため、入居者の負担も軽減されます。
弊社は建物の調査、点検に特化した建築事務所です。ドローン調査において、大切なのは撮影後の解析です。長年に渡るノウハウと経験豊富な一級建築士により的確な診断及び解析を行う事が可能です。
日本全国
飛行可能な許可取得済み
急な依頼にも対応可能です
建物診断、雨漏り・12条定期報告・漏水調査等多岐にわたる調査を年間300棟以上しております。マンションだけではなく、オフィスビル、商業施設、病院、学校等多種多様の実績があります。
高機能・高性能の為、墜落の危険性はほとんどありません。しかしながら、ドローン業務での事故専用の保険に加入して、万が一の事態に備えております。
対人・対物賠償5億
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