設計・施工会社の選定

妥当な判断をしていくためのコーディネイト機能

マンション管理組合さまからよくある質問・悩み

あそこも、ここも工事がしたいけど、予算が大丈夫なのだろうか。

大規模修繕工事で取り組むべきものに、優先順位をつけて提案します。

組合員からの要望が多数あり、どれから手を付けていいか判らない。

大規模修繕工事で取り組むべきものかどうか整理し、仕訳を行います。

工事見積り金額は妥当なの?

過去の蓄積データーにより、適切なアドバイスをいたします。

業者選定に関して工事の担当者は大丈夫だろうか?
しっかり対応してくれるのだろうか?

工事金額だけでなく、担当者と面談(ヒアリング)をして判断します。

工事後の施工会社が倒産したら、工事保証はどうなるのだろうか?

不安がある場合、大規模修繕瑕疵保険の加入を契約の条件にします。

見積りを依頼する施工会社を選定する

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見積りを依頼する施工会社を選定する方法として大まかに下記の方法があります。

  1. マンション内で知り合いの業者を推薦してもらう
  2. 建設新聞、インターネット等で募集する
  3. コンサルタントや管理会社が過去に携わった施工会社で、評判の良い会社を複数社推薦してもらう。

上記の方法が一般的ですが、3の場合、公平公正な競争のためには、3のみという方法は避けた方が良いと思われます。

コンサルト業務

  • 募集する方法のついてのアドバイス
  • 募集条件等を設定し、書類の作成をする
  • 選定に関するアドバイスを実施

管理組合

  • 公募条件等の承認
  • 公募書類の内容の承認
  • 見積りを依頼する業者を選定する

施工会社へ見積りを依頼する

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施工会社へ見積り依頼します。通常、全員が顔を合わせないように時間をづらして行います。
メンバーが判ると不正が生じる恐れがあるため、注意が必要です。

コンサルト業務

  • 施工会社へ見積り依頼
  • 施工会社の現地調査時の立会い
  • 質疑に対する回答

管理組合

  • 見積り依頼時・現地確認会の立会い(可能であれば)
  • 質疑応答の承認

施工会社の選定・決定

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見積りが集まったら、見積書を開封して内容を吟味します。
不正がないように見積書は管理組合の方の立会いの上で、一斉開封するのが望ましいと考えます。
コンサルタントは見積り開封後、比較表を作成し、必要により施工会社にプレゼンテーション会、及びヒアリングを行って選定して行きます。
最終的に総会で承認をとります。

コンサルト業務

  • 見積り比較表作成・検討
  • 選定に関するアドバイス
  • 総議会出席説明・質疑応答

管理組合

  • 施工会社・工事金額の決定
  • 見積書の受領

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